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スカイラインGTR/R34でドリフト走行は速いの？向いてない？
「スカイラインGTR/R34でドリフト走行は速いの？向いてない？」これも、初めてスカイラインGTRの購入を検討している方にある素朴な疑問だったりするんです。
はっきり言って、GTR/R34はドリフト走行に向いていないです！
出典：http://autoc-one.jp/special/960816/photo/
ただどうしても、スカイラインGTR/R34でドリフト走行をしたいのなら、『R34』GTRの「FR」化というのがあります。それは整備要領書に載っている「アテーサオイルラインのエア抜き用モード」を利用したものになるんです。
出典：http://www.kosotune.com/attesa/
「FR」化によって確かに走行上は「FR」になるんですが、最初っから「FR」で作られた車とくらべると、正確なドリフト走行は期待できないですね。
また、「FR」化にしてしばらくの間ドリフト走行を楽しんでいた人が、アテーサをオンにして4WDに戻そうとしたら戻らなくなったとういう事例もあります。
こうなると、GTR/R34を「FR」化してまでドリフト走行をしたいですか？となってきますね。
でも、どうしても、スカイラインGTR『R34』でドリフトをしたいと言うなら、スカイライン「25GT」シリーズ『GF-ER34』を購入するといいかも知れません。
見たん目は完全にGTR『R34』なんですが、「2500cc」「5MT」「FR」と、『R34』より軽量で駆動方式が「FR」車なので、少なくともドリフト走行に向いているクルマと言えます。
ちなみに、スカイライン「25GT」シリーズの中古車市場を調べてみたんですが、150万〜200万円の価格帯が中心で販売されていますね。ただし、クーペよりセダンがメインの車種なので、「25GT」クーペの中古車となると玉数がたくさんあるわけではないですね。
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